グロリアスハーツ 2巻(終)

☆グロリアスハーツ
※ネタバレあり

グロリアスハーツ2 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2012-07-20
淡路 帆希


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遅くなりましたがグロリアスハーツ2巻を読み終えました。
発売日にゲマにて新刊購入したので特典もGETです。
イラストカードです。


【一言感想】
アルトゥール
「もし俺たちがさ、兄と妹じゃなくて別の形で家族になるとしたら、どういう関係が良いと思う?」


たとえば姉と弟。立ち位置をかえてみる。そうすれば、ユズカをみた時に感じる胸のざわつきや頬の熱さを、おかしな感情をなんとかできる。そう思ったアルのなにげない一言なのですが、とりようによっては、というか普通の神経している人なら間違いなく「プロポーズ」にとりますよねこれ。恥ずかしがって雪玉を投げつけるユズカの行動はすこぶる正しい。だって突然すぎますもの(ニヤニヤ

アルトゥール
「来い、《白光龍》!」

アルの身に宿る《七頭龍》がひとつ《白光龍》。グランド・ヴィテスの力は“超高速移動”。その速度は贋人の動体視力をもってしても瞬く光にしかえみえないほどです。凄まじい能力ですがそれゆえに反動も大きく、体にかかる負担はヴィーヴルやリンドヴルムの比ではありません。しかし、アルは自身が傷つくことを厭いません。なぜなら持てる力を使わずに大事な人を失いたくないから。後悔しない為に全力を尽くす。それがアルです。

メリッサ
「まずはどこがいいかな?どこでもいいや!」
ユズカ
「そういうわけにはいきません!まずは調べ物から始めないと……!」
アルトゥール
「まっすぐ行こう!このまま、まっすぐ!」


《七頭龍》の力と多くの仲間の力を借りてついにメリッサを取り戻したアルとユズカ。贋人を人間に戻す方法はまだわかりません。危険な龍を駆除する技術についてもまだわかりません。しかし、固い絆で結ばれた3人が再び集った以上、些細な問題でしょう。立ちはだかる壁も、降りかかる火の粉も、3人ならきっと乗り越えられるから。



【結び】
名作「花守の竜の叙情詩」の作者様が描く剣と魔法の王道ファンタジー。2巻にして堂々の完結です。って、はやい。はやすぎる。2巻て。察するに打ち切られたっぽいですねー…。まだまだおもしろそうな伏線がいっぱいあるのにここで終わりとは。残念です…。

まぁ分かる気はするのです。絵は微妙だし、話にインパクトが無いし。これが日常系ならまだしも、世界観が王道ファンタジーである以上、ある程度“派手さ”が必要なわけで。全体的に“地味過ぎた”印象です。

もっとも、作者様が作者様だけに文章の質は高いですし、主人公の能力《七頭龍》は素直にかっこいい♪と思いました。もっと煌びやかなイラストで、そしてもう少しアッと驚く展開(それこそリリカ1巻のような)があれば、もっと続いたと思うのですが…無念(T-T)

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