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zoom RSS 吉永さん家のガーゴイル 14巻

<<   作成日時 : 2011/09/25 06:10   >>

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☆吉永さん家のガーゴイル
※ネタバレあり

吉永さん家のガーゴイル14 (ファミ通文庫)
エンターブレイン
田口 仙年堂


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本家ガーゴイル、最終章前編。
御色町、そして吉永家に訪れる最大の危機…!!!



【一言感想】
住民
「こ、こないでくれ!ガーゴイルさん、頼むからどっか行ってくれ!」
住民
「ガーゴイルさんどうしちゃったんだよ!?何で、いつもあんなに俺達のこと守ってくれたのに、どうして!?」
住民
「助けて!ガーゴイルさんに殺される!」
住民
「うわぁああ!何で、何でだよガーゴイルさん!?」


ある人は家を焼かれ、またある人は買ったばかりの車を破壊される。笑顔の絶えない、明るさに満ち溢れた御色町が、ほんのわずかの間に廃墟と化しました。死者こそ出なかったものの、負傷者は数知れず。建物に至ってはほとんどが倒壊。怒りと悲しみが蔓延する、この絶望的な状況を作り上げたその犯人とは…

レイジ
「どうだ百色。これが
私の正々堂々だ」

レイジ・マルケス。かつて百色に負け、ガーゴイルに敗れた犯罪者。一時は警察に捕まったものの脱獄。錬金術、古科学、魔術、占星術、現代科学など、ありとあらゆる分野の技術を学び、それら全てをある目的の為だけに利用する狂気の男。目的とは すなわち、百色とガーゴイルの殺害。自身を破滅させたものへの、逆恨みです。

レイジ
「いかにも、あれは私が見せた幻覚だ。」


レイジが、ミズチすらも利用して作り上げた石像ケツァルコアトル。レイジ自身の幻覚の力と、ケツァルコアトルの力を合わせる事によって、自分達で町を滅茶苦茶に破壊しながらも、それがあたかも百色とガーゴイルの仕業であるように演出する最低最悪の計画をもって、レイジは、百色とガーゴイルに罪をかぶせる事に成功したのでした。しかも…

ガーゴイル
「ふた……ば……!!」
フタバ
「ガーゴイル!」
ガーゴイル
「………ろ…………!」
それが最後だった。
ガラスが割れる音によく似ていた。
ガーゴイルの耳が、顔が、腕が、手が、胴が、足が、鎧が、翼が、
砕けた

自分よりも御色町。自分よりもフタバ。そうやって、自身の命を削りながら戦った結果、ついに最強の門番ガーゴイルは敗北…。加えて、史上最高の天才錬金術師であり、生みの親でもある高原イヨですら修復不可能な程に破壊されたのでした…。

町中の人から恨みの声をぶつけられる吉永さん一家と その関係者。状況を打開するために真相を伝えようとするも証拠は無く、そもそも怒りで我を忘れている人々は聞く耳を持っていません。事実、フタバが説得をしても、耳を傾けてくれる人は居ませんでした…。その頃、レイジは…

レイジ
「それはもちろん、この町が好きだからです。」


レイジは言います。滅茶苦茶に破壊された御色町を自分が立て直す、と。莫大な資金が必要だが自分にはツテがある。信じてほしい。私がこの町をなんとかする。その言葉や様子に、心が動かされたのでしょう。御色町の人々は、レイジという存在を信じたのでした。
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ふ、ふ、ふざけるなー!うがー!なんたる策士!なんたる役者か!自分が真犯人のくせに、あたかも善意の第三者の如く振る舞い、人心を掌握する!本当の正義の味方に自分の罪をなすりつけおいて、よくも、まぁ!!!

しかし、何より許せないのは、自分勝手な御色町の人々。普段、あれだけガーゴイルに世話になっておいて、事件が起きたら、信じることをせずに、憎しみをぶつけまくるとは。なんて身勝手。なんて醜いのか。自分で考えることを放棄し、責任を他者になすりつけ、そうすることがさも当然だといわんばかりの態度と言動。腹が立つ!この展開、多くの物語で見受けられますが、何度みても、腹が立つ!真に賞賛されるべきものが虐げられ、知識が無く状況把握が出来てない人間が好き勝手に振舞う……許せません。そもそも、ガーゴイルは善意で町を守っているのであって、決してビジネスライクな関係じゃないわです。なのに、あの言い草!他人を攻める前に自分で自分を守らんかいー!守ってもらって当然という考えがおかしいんじゃー!ふおおおおo(*゚□ ゚*)o  むかっ



【結び】
さすが最終章の前編!この上ない危機で、クライマックスへ向けた盛り上がりが半端ないです。おるたなてぃぶ最終決戦よりも、随分と話が盛り上がってます。規模でいえば向こうの方が大きかったはずなのに、この差。やはり、話の密度が大事なんだなと再認識させてくれました。感謝!

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