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zoom RSS 吉永さん家のガーゴイル 4巻

<<   作成日時 : 2010/10/03 00:01   >>

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☆吉永さん家のガーゴイル
※ネタバレあり

吉永さん家のガーゴイル〈4〉 (ファミ通文庫)
エンターブレイン
田口 仙年堂


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4巻読みました。
今回は、ガーくん誕生秘話。吉永さん家の門番として、御色町にその名を轟かす彼の知られざる出生がついに明らかに。いざ、タイムスリーピング!←誤字に非ず



・一言感想
「夢」を追う2人の青年と、彼らを優しく見守る1人の女性。昭和2年の日本を舞台にした、温かいのに、どこか切ない恋物語。とても楽しませて貰いました。昭和・大正時代の恋模様とは、かくあったのかと、勝手に納得して盛り上がってしまったぐらいです。ほんと、せつない。戦争め…( ´;ω;`) 

また、後世に名を残す偉大な錬金術師達の、信念・生き様が、凄く伝わってきたのも良かったです。まず、イヨさん。昔のイヨさんは、超清純派でした。清楚な立ち居振る舞いに、奥ゆかしい性格。男をたてる言葉選びに、分をわきまえた内助の功。時代背景も相まって、大和撫子の真髄をご教授願った気分です。2人の魅力溢れる男性が、舞ってしまうのも道理。設計図、悩んで書いたんだろうーなー; 次に、潤さん。高原の姓が示すとおり、イヨさんの夫(になる予定の人)。脱ぎ癖のある、ふんどしマッチョさんですが、あのイヨさんが心惹かれる程に、器の大きい傑物。拷問に遭い、錬金術師としての生命線である指の骨を全て折られながらも、決して「夢」を追うことを諦めない強さが、胸に響きました。イヨさんとの結納後、徴兵されて帰って来なかったらしいのが辛い。夫も子供も戦争に取られて、いまなお1人で待ってるイヨさんが可哀想すぎて…。これが4巻。全部で15巻。つまり、残り11巻。はやく帰ってきてください。待たせすぎ; 最後は雅臣さん。貴方か!貴方が、ガーくんに魂を吹き込んだのか生まれから来る様々なしがらみの中、多くの葛藤を繰り返しつつも、前に進むその姿、まさしく主人公でした。国ではなく「家」。人や家族を守る家、その家を守る為の「門番」。ガーゴイルの存在意義を見出したのは、最高の親友が、最愛の人と結ばれる、そんな辛い幸せを願った、優しいお馬鹿さんでした;重い



・結び
4巻読んで、確信しました。このシリーズは無理です。家の外じゃ読めません。1巻読む前は、タイトル&イラストの印象から、ほのぼのしたユルい日常が続く話かと思ってましたが、違いました。その実態は、毎巻、絶対泣かせてくれる、ハートフルコメディです。ほんと、何度、人の目のある中で涙ぐんだことか…。泣くの我慢するって、けっこう大変なのに特に今回はヤバかった…間違いなく、1番おもしろかったです。もしかしたら、シリーズ最高傑作の巻だったのかもしれません

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