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zoom RSS 幻想水滸伝ティアクライス 《法と混沌の世界観について》

<<   作成日時 : 2010/10/20 00:13   >>

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☆幻想水滸伝
※ネタバレあり

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2周目プレイメモ、今日はお休み。
幻想真書や極大辞典を眺めていたら、「法と混沌の世界観」が激しく気になっちゃったので、そこについてダラダラ語ります。



・本論
まずは一なる王について。
「一なる王」って、結局何だったんでしょうか。
劇中で語られていることは勿論、手元にキャラガイド・設定資料集・極大辞典があるので、大体のことは把握出来ていると思うのですが、「法と混沌の争い」という点でみると、途端にややこしくなります。

全ての百万世界を束ね、永遠の一日を繰り返す。それこそが、完全なる世界。一なる王の言ってる事、やってる事をみると、「法」の側に属している存在であることは明白なもんです。厳密には別物とはいえ、完全なる静寂の世界は、ルック(3)の見せてくれた灰色の世界と似たようなものでした。

が、しかし。灰色の世界とは、法と混沌の最終戦争が行われた結果として発現する、世界の終焉の形のひとつ。つまり、一なる王のもたらす「完全なる世界」が、世界の終焉であるならば、一なる王との戦いは、「法と混沌の最終戦争」でなければならない。では、「ティアクライス世界における混沌」とは一体「どれ」なのか。ココが問題です。

一なる王を「法」の代表とみるならば、それと対立している存在、すなわち星を宿す者(宿星、108星)を「混沌」の代表とするのが、自然かと思います。星を宿す者が、人の可能性や多様性を意味してるという点をみても、手堅く感じます。

でも勝っちゃったんですよね。108星。
ここが、おかしく感じます。
「光と闇」の世界観なら問題無いんですよ。光(主人公側)が闇(敵役)を倒して、ハッピーエンド。世界は平穏を取り戻し、人々は幸福を遍く享受する。1000年王国の始まりです。それが永久のものか、束の間のものかは解らないけれども、それでも世界は続いていく。

でも、「法と混沌」の世界観は、それが通じませんよね。
法が勝つと世界は停滞し、混沌が勝つと世界は流転する。
どちらかの勝利は、それ即ち「世界の破滅」を意味するわけです。

108星を「混沌」とするならば、その勝利は世界の破滅でなければおかしいのですが、本編ENDを見てもそんな描写は全くありません。むしろ、世界は救われ、ハッピーエンド状態。明るい未来の始まりです。

では、108星は「混沌」代表ではなく、別の存在である?
しかし、そうなると「法と混沌の最終戦争」という前提部分が、ひっくり返ってきます。「混沌」の代表(勢力)が不在では、最終戦争も何もありません。数多ある、戦争の1つです。しかし、それでも多くの世界が滅んでいる。灰色の世界に似た、「法」の勝利とも思える形で。

ということは、ティアクライスで描かれた戦争とは………



・結論
ティアクライスは「法と混沌の最終戦争」を描いたわけではない。
本論から導いた結論がこれです。
ティアクライスは法と混沌の最終戦争の一端ないし序章を、別世界という土台を使って描いたものなのかなと、漠然ながら考えていましたが、そもそもその考えが違ったみたいです。ラスボスの発言(完全なる世界…etc)や話の規模(百万世界全体の危機)から、非常に勘違いしがちでしたが、やっと解かった気がします。百万世界全体の危機であることに疑いは無いものの、混沌を代表する存在(というよりも、勢力)が居ない以上、最終戦争なわけがなかったという事です。

じゃあ、ティアクライスの話は何だったのかということですが、
「『法』に傾いた天秤を元に戻す」話だったのかなと思ってます。「一なる王」という「法」の代表(といっても大将格ではなく、あくまで先遣レベル。実際、一なる王の正体は「人」ですし)がもたらす世界の破滅を、世界の行く末を見守る特性を持った者達、つまり108星が、世界のバランスを保つ為に戦ったお話。最終戦争とはまた別の形での、「法」による世界の破滅。その可能性と顛末を描いた作品なのではないかな、というワケです。または、「108星がその可能性を自ら潰してしまった場合の危険性」をテーマにした話と、受け取るのもアリかも。

これなら仮に、ティアクライス2・3と出てきた際にも、最大規模の最終戦争が残っているわけですから、話のスケール云々もまるで問題無いのですよ。「法」でも「108星」でもない、「混沌」がまだいる…!!!!!!!

この記事で、幻水愛に溢れた皆々様が納得するかいうと甚だ疑問ではありますが、自分の中での1つの答えが出たという意味で、胸を張りたいです。えっへん なんか納得いかないというか、どこかくすぶるモノが常に胸中に渦巻いていたのですが、そこら辺が今日、解消されたので清々しい気分です。一本芯が通った…というところでしょうか。



・結び
ティアクライス2周目再開に伴い、ムクムク溢れてきた幻水愛。
ティアクライスのプレイに留まらず、真書や極大辞典を読み漁りまくって高まった気持ちが、記事作成に繋がりました。むふー脳内がここまで幻水にシェアされたのは、久しぶりですやばいですねー、幻水世界でアレコレ考えていると、やっぱおもしろい。そして、楽しい。明かされてない複線や謎が大量にあるので、自然と意味不明になってきちゃって、その感覚が好きなのかも。点と点を繋ごうとしても、なかなか線にならず、線になったと思っても捻れていたり、ブツ切りだったり……全く持って、おかしな話です。あ、無論、褒めてますよ?(笑)



・結び2
記事をまとめる際に、幻想真書を読みまくったわけですが、久々にあの台詞をみちゃいました…。

???
「さよなら、ヒューゴ。そんな目を、そんな想いを持った人に夢を託した頃もあったよ。なつかしいね……………」


ふおおおおおおおおルックぅぅぅぅぅぅぅぅぅ;
おもい……おもた過ぎる。
1,2経験者にこの台詞は、本当に重い……

ルックがかつての戦いを想うシーンは劇中にちょいちょい存在するんですが、この台詞ほど胸に響くシーンは他に無いです。もはやこの台詞みるだけで泣けます。いやほんとに;

ティルかリオウが来てくれれば、あるいは最悪の事態だけは回避出来たかもしれないのに、2人とも影も形もないしさー かつて夢を託された2人なら、救って上げられたんじゃないかなー…。そうすれば、セラだって;



・結び3
幻水と全然関係無いんですが、そろそろ零の軌跡をプレイ開始しようかと思ってます。ザっとみた感じ、wiki様充実してるみたいですし。攻略本も発売されますし。トンファー使いのロイド、とても期待してます

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