もきゅるの、胸を張る為に。

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zoom RSS ソードアート・オンライン 3巻

<<   作成日時 : 2010/09/08 23:55   >>

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☆ソードアート・オンライン
※ネタバレあり

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
川原 礫


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1〜2巻を一気読みして、「心理描写のリアルさ」に悪い意味で共感し、強い抵抗を感じてしまったものの、「質の高いストーリー」の魅力に抗えず、3巻も購入&即読破してしまいました。

凄いです。3冊読んで確信しましたが、文章のクオリティが、とても高い水準で安定してます。一見すると分かり辛いようなことを、丁寧かつ判り易く表現してくれているので、頭の中にスっと物語が入り込んできます。ゴチャゴチャしがちな心理描写を、シンプルかつ筋道立てて書きつつリアルに伝えるって、ハイレベル極まりないのでは。



・キリト
「これは、ゲームであっても遊びではない」。SAO創始者たる茅場晶彦の言葉であり、ソードアート・オンラインを象徴するテーマ。1巻を読み始めた段階では、「現実の命を懸けたデスゲーム」という意味で捉えていましたが、3巻を読了してやっと、本当の意味を理解できました。

キリト
「所詮ゲームなんだから何でもありだ。殺したければ殺すし、奪いたければ奪う。――――そんなふうに言う奴には、嫌っていうほど出くわしたよ。一面ではそれも真実だ、俺も昔はそう思っていた。でも、そうじゃないんだ。仮想世界だからこそ、どんなに愚かしく見えても、守らなきゃならないものがある。俺はそれを―大切な人に教わった……。VRMMOっていうこのゲームでは、矛盾するようだけど、プレイヤーと分離したロールプレイというものは有り得ないと俺は思う。この世界で欲望だけに身を任せれば、その代償はかならずリアルの人格へと還っていく。プレイヤーとキャラクターは一体なんだ。」


ハっとしました。この上なく、驚きました。キリトは、平和の象徴である現代日本で生まれ育った少年です。ファンタジー世界のキャラならともかく、現実のそれと近い世界観の中で人生を送った人間が何を言ったところで、所詮はある程度まで。心に響く名言なんて飛び出すわけないと思っていました。今でも、そう思ってます。でも、キリトは違う。現代日本に生きながらも、2年間も「死と隣り合わせ」の現実を生き抜いたキャラなんです。誰よりも、「命の重たさ」を理解している彼だからこそ、言葉に重みが生まれる。仮想だとか現実だとかは関係ない、ただ心の感じるままに、自らの信念に従うこと。それが《生きる》こと。

現実世界で1日失くすのではなく、仮想世界であっても1日を積み重ねる。「ゲームであっても、遊びではない」を心から実践することの出来るキリトに、1,2巻でアスナがキリトにみた輝きを、視た気がします。《生きる》って、こういうことだったのか



・ユイ
ユイ
「また、会えましたね、パパ」


たったの3日。でも、殺伐とした闘いの日々の中、真に幸せと呼べる時間をくれたユイとの再会。ALOのプレイ開始早々のビックイベントでした。パパと娘が揃った以上、ママをどうしても取り戻さねばという気持ちになります。にしても、データ引継ぎとは、中々に味な真似をしてきますこの物語。一部とはいえ、以前のデータを持ってこれるなんて。SAO最強を誇ったキリトが、再誕したわけです。かけがえのない“娘”と共に。短編集だった2巻の意味が、ここで活かされているとは…ナイスな展開になってきたぜ!by浩一



・スグハ
スグハ
「……あたしのばかばかばか!」


事件発生直後に、死者2000人を出した恐怖のデスゲーム、ソードアート・オンライン。前代未聞の死者を叩き出した、歴史に残るといっても過言ではない事件を解決した、キリトの妹がついに正式参戦です。“兄妹”ではなく“従兄妹”であることに気付いてしまったスグハが、SAO事件から帰還した兄のことを、異性として意識する現実世界。少しでも兄の事を理解しようと始めたALO世界で、ふとしたきっかけで出逢った謎の少年キリトのことを、異性として意識する仮想世界。2つの世界、2人の少年の間で揺れ動く乙女心が、ひたすら魅力的です。兄=キリトだということに気付く、その瞬間が楽しみでなりません



・結び
SAO3巻、“フェアリィ・ダンス”
素晴らしい物語です。なんだか、一気に自分の視野が広がった――価値観が変化した気がします。“憧れ”や“夢をみる対象”としては、正直、物足りないものの、それらとは違ったベクトルの、素敵な物語に出会えました。イラストと、タイトルに反応した結果の、ほぼ衝動買いのようなものなので、とても得した気持ちです。完全に、ファンになりました。これからも、新品で購入し続けるので、がんばって下さい



・結び2
1〜2巻の感想記事がグッチャグチャだった(むしろ感想になってない)ので、今回はそこそこ頑張って簡潔にまとめてみました。

1〜2巻では「リアル」に感じたことも、3巻のスグハの視点を通してみると、「非リアル」に感じられるようになり、ちょっと気分が良いです このストーリーのおもしろさ、間違いなく最高峰



・結び3
1巻読んだ段階で驚いていたんですけど、キリトって《二刀流》なんですよねこれは、いよいよもって“双剣”の魅力の偉大さに、呑み込まれてしまってるのかも…w 双剣使い、まとめてみようかなぁ

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