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zoom RSS 火の国、風の国物語 9巻 黒王降臨

<<   作成日時 : 2010/06/20 00:00   >>

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☆火の国、風の国物語
※ネタバレあり

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来月に10巻が出る事がわかったていたので、
約1ヶ月前となる今日まで封印していた9巻をついに読んだわけですが、きついきついきつすぎます。なんですかこの展開。眉目秀麗にして聡明。稀代のカリスマを持ったハインツ皇太子が殺されたかと思えば、あの温和で優しい国王まで死去。一連の黒幕はフィリップなのに、容疑者最有力候補はアレス。ミーア達は混乱中だわ、クラウディアは自分の本当の想いと地位の間の葛藤や、立て続けに起きる不幸に泣き続けてばかり…。肝心のアレスはというと、理不尽というよりも情けない様で逃げ続けるのみ…。どうしろと;

アレス信者の私としては、9巻はひたすら、フィリップの覇道っぷりが際立っているので、読んでいて終始暗澹たる気持ちでしたよ、ええ…。アレスが正視に耐えない状況になっているのに、フィリップが活躍しまくってるんですもん。ページめくるたびにテンションが下がりました…。フィリップも、ただ嫉妬するだけの小物キャラだったらまだ良かったのに、ここにきてライバルキャラとして何ら遜色ない、素晴らしい悪役に成長しちゃうんですから手に負えない。誰の為でもない、私利私欲の戦い。悪逆非道の限りを尽くしながらも、ある種の美しさすら感じられる行動・言動は、もはやダークヒーローの風格すら漂ってます。ここまで悪役に徹していて尚且つ極めて高い異彩を放っているキャラは、幻水IIのルカ・ブライト以来です。アレスに敗れて死ぬ時はフハハハ笑ってそう。

あーあ。フィリップが徹底的に嫌な奴だったら、素直にフィリップに対してイライラを募らせることが出来たのになぁ…。これじゃ憎みたくても憎めないですよ…。以前のままの彼だったら、何の問題もなかったのに…。ギルマードの墓を立てずに、あえて死体を野ざらしにしていく彼なりのギルマードに対する想い。普通に泣けてきたんですけど;“黒王降臨”とは、よくこんな素晴らしいサブタイトル付けたもんです。


でもでもそんなことよりアレスに復活してほしいぃぃぃぃ


いや、サブタイトルからして10巻は誰もが想像する内容そのままではあるんでしょうけど、それでも叫ばずにはいられないこの思い?胸の奥がポッカリ開いちゃったどころか、全然心地よくないモニュモニュ感が流れ込んでくるこのフラストレーション?今日の今日まで9巻を読まずに、何度も何度も既刊を読み直してアレスに惚れ惚れしていたので、余計にアレスの堕落っぷりによるダメージが……。


早く10巻が読みたい;

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