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zoom RSS 幻想譚グリモアリス V

<<   作成日時 : 2010/01/27 00:01   >>

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}☆幻想譚グリモアリス
※ネタバレあり





“幻想譚グリモアリス”の5巻を読みました
伝勇伝の次に読んだので、
しっかりした文章に感動です


以下、一言感想。


・桃原誓護
うん
相変わらず凄まじい主人公ですね
今回はアイギスによる絶対守護能力は目立ちませんでしたが
ルルーシュ(コードギスの主人公)ばりに頼りになる智略家っぷりは健在
わずかな情報からドラセナやストリクノスの真意を読み取り、
全ての黒幕(に近い)オピウムの野望を見事阻止
人の気持ちへの配慮も欠かさず
アコニットのもとへはクリソピルムを援軍に選出……
どんだけ頭が回転すればこんなにもベストな案を繰り出せるんですか

「桃原誓護は強欲でね、都合のいいことは大好きさ。小狡く立ち回って、望みの結果を手に入れる。努力が必要なら、二倍でも三倍でも支払う覚悟。どちらかを犠牲にするなんて、僕は嫌なんだ」

リヤナを救った一言
友達は絶対に見捨てない
どこまでも純粋な信念がたまりません


アイツが居れば全部なんとかしてくれる
誓護って
自然とこう思えてしまう超稀少な主人公です
一転二転するハイクオリティかつ疾走感満載な物語で、ここまで安心感のあるラノベ主人公は“火風”のアレスと誓護くらいですよ?

もちろんピンチになるし追い込まれたりもするんですけど。
もうこの状況じゃ手のうちようがないじゃん!?とか思っちゃたっりするんですけど。

それでもどんな絶体絶命の状況でも、誓護なら一気にひっくり返してくれると絶対的に信じちゃうんですよねー…
何でしょう、この絶対的な安心感………



でも、戦力が充実してきた為か
今回はセイゴ本人の見せ場が少なかったよーな…

間接的な活躍は目立ったんですけどね
オドラもギシギシもアザレアもレイトも
みんなセイゴ(=人間の智恵)を認めてました

ただ、いつもはもっと誓護本人の動きに焦点が当てられている為か
違和感が拭えません……


・アコニット
死んだ両親…
去っていった兄…
この上なく大きな過去を乗り越え
色々な意味で新たな力を手に入れたアコニット

ほぼ完成されてる主人公である誓護の代わりといっては何ですが
成長っぷりが半端ないです
メインヒロインの貫禄ここに極まれり!

クリソピルムとの再会は最高でしたねー
生まれた時から与えられた家族ではなく
誓護をはじめ、自分の力で手に入れた大切なもの(=人)
そんなかけがえのないものが複数ある今だからこそ
兄の苦渋の決断が理解できる……
なんて人間ドラマ;


伊吹怜人こそクリソピルム兄さんが強い強い!
同じセプトアリスのローザ=ダマセスナ(ver.麗血開花)を相手に
花を開くことなく圧勝するってどんだけっ
前線に出張ってくると圧倒的ですねレイトさん…
セイゴがルルーシュならレイトはスザク
この二人が100%の力を発揮すれば、
まさに敵なしなんじゃ…

まぁ、エンデの民という立場上、
そうそう上手くもいかないんでしょうけど……



・アザレア
成長エピソードは終了してしまったキャラかと思ってましたが
エクレレールとの友情エピソードがありましたねー
けっこうウルウルきました;

アコニット命!なアザレアですが
エクレレールの事も当然大切に想ってるわけで…
もちろんエクレレールもアザレアのことを…
素晴らしいエピソ−ド



・鈴蘭
うぁー…
ちょっとちょっと。
冒頭のエピソード、なんですかアレ
あれじゃまるで鈴蘭も被害者じゃないですか……

人の心を簡単に踏み躙る、最悪な部類のキャラだと思ってましたが、あんなのみせられたんじゃ一気に印象変わっちゃうんですけど

くっ
思えばアコニットの友人時代があったわけですから
よっぽどの事態がない限り、変わったりはしないわけですかっ



・結び
うーんむ
さすがは“幻想譚グリモアリス”
話が非常におもしろい…!!!

グリモアリス熱が一気に復活したので
今回の5巻と一緒にいろんなラノベを買ったんですが
そっち読まずにグリモアリスの既刊を読み返しちゃいましたよ!?

通しで読み返すのは3回目
にも拘らず未だに新鮮味が消えません“グリモアリス”
むしろ一気に読むことを繰り返して理解が深まった為か
以前読んだ際に物足りなさを感じた箇所までもが輝いてみえてきました

キャラ一人ひとりのエピソードがしっかりしていて
尚且つ共感出来る内容・境遇なのがポイントですね
みんなに感情移入しちゃって誰を応援したらいいのかわからなくなります

そうそう
なんでも次の6巻が最終巻だとか
なんか凄く急に感じますね
私の場合去年の2月からハマり始めてるので
“グリモアリス”と知り合ってからまだ1年も経ってないわけで…

4巻のあとがきで急に終盤戦に突入と作者さんが言ってたのですが
こういうことですか
こういう事情だったわけですか

いわゆる打ち切りですか;

最近読み始めたものの中では
指折りの大好きな作品なだけに、凄く寂しくなります

物語・絵・文章
全て好きなのにな……はぁ………。

残念極まりないですが
終わる事が決定した以上は
最終巻の出来に期待するしかないですね…



・結び2(というか要望)
今の物語の流れですと
最終的には敵味方問わず全てを救える最高のハッピーエンドを迎えそうな感じですが
私としてはバッドエンド風味の味付けが欲しいところ

アイギスの真の力を引き出す為に
いのりやアコニットの命が犠牲に…とか

三界合一を防ぐために
誓護がその身を一生神に捧げる…とか


むりかなぁ…

ムリですよねぇ…

一旦上記のような展開になったとしても
その後に結局全てが丸く収まりそうな気がムンムンします

そうだ、全ては逆
逆なんだ


みたいな



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