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<<   作成日時 : 2009/12/24 00:12   >>

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☆秋田禎信BOX 魔術士オーフェン
※ネタバレあり

秋田禎信BOX
ティー・オーエンタテインメント
2009-12-22
秋田禎信


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発売日にしっかり買ってきました!
オーフェン関連のみですけど即読破です。
本当におもしろい作品って読み始めると止まらないですねー

今作には色々と驚かされました。
後日談だから今までの話を纏め上げるのかと思って読んでみれば、
次から次へと新設定が出てくるんですもん。
後日談というより、新シリーズの前日談といった方がしっくりきますよ?

これだけオモシロイ物語・設定を出してもらったら、
更なる続きが読みたくて仕方なくなっちゃうんですがっ
ラッツベイン、エッジ、マヨール辺りを次世代の主人公に据えて、女神との決着を描いた続編をぉぉぉぉぉぉぉぉ



以下、一言感想。



・オーフェン
○キエサルヒマの終端
魔王オーフェン!!!
キムラックで神出鬼没の魔術士をしてるかと思ったら、大陸開拓計画の実質的な指導者になってました。サルアやメッチェンのみならずコギーやドロシー、ついでキースとまで手を組んでキムラック教徒や人々の為に身を粉にしている様子に驚きです。アザリーを助けたい一心で“オーフェン”になった孤独人が、いまや、崩壊した世界秩序に対する自分なりの責任の取り方をしてるわけですよね…女神追い払って滅亡防いだだけでも充分英雄なのに、その後も尚世界の為に生きるオーフェン…本人にそんなつもりは全くないんでしょうけど、完璧に英雄とか救世主と呼ばれる存在じゃないですか…魔王の力制御して、自分の望む世界を創ったって誰も文句言わないのに…

コルゴンとの決着もついに着きましたね。
相打ちかと思いきやしっかり勝利です。
戦って勝てば満足なコルゴンと未来を望むオーフェンではそもそも勝負にならなかったのかもしれません。

最後はクリーオウ(&レキ)と再会。
新大陸へ向けての新たな旅が始まりました。
やっぱはぐれ旅にはクリーオウが居ないとねっ


○約束の地で
いつのまにやら校長オーフェン!!!
スウェーデンボリー魔術学校なんて開設しちゃってますよっ!?
しかも家族や教職陣から凄い慕われてるし!!!
人の上に立つ者の貫禄!……とかは特に無かった気もしますが、何年経ってもオーフェンはオーフェンのままで安心しました。口調が年相応というか、立場や相手に合わせた喋り方をしてるなぁとは思いましたけど。

それに凄い娘想いなパパになってます。
娘を危険な目に逢わせたくないが故、あのスウェーデンボリーに「死ね」とまで マヨールとのやり取り「ぶちのめしてやりたい〜」といい、ガラの悪さは健在ですw

でも、神人とかヴァンパイアとかカーロッタとかキエサルヒマの外交とか…。
起訴こそ取り下げられたものの、オーフェンを取り巻く状況は凄い厳しいことになってますね…。本編終了時には登場していなかった未知の種族が、いまや最大の障害ですか…。デグラジウスとかメイソンフォーリーンとかいかにもファンタジーな神人種族vsオーフェンの戦いをちょこっとでもいいからみたかったなぁ…。魔王術を駆使して戦う魔王オーフェンの勇姿をぷりーずぅぅぅぅ

娘(エッジ)を攫われてブチ切れるオーフェンもちょっと見たかったかも。
立場も世界の均衡もかなぐり捨てて、ただ愛する娘の為に単身敵地に乗り込んでくるオーフェン…ついてくるなといわれたのに、自分の勝手だいいながら、しっかりとオーフェンの横に立つクリーオウ…強制召集のマジク…まさに王道な燃え展開!!! 続編とかで是非!!!

ケシオンさんがケシオン・ヴァンパイアでしかも魔王スウェーデンボリーなのもビックリ。そりゃオーフェン校長の秘書さんが凡人なわけないでしょうけど、大物過ぎて予想の範囲外です ファーストコンタクトの時はコミュニケーションが今時分よりも更に大変だったそうですけど、いつのことだろう…。あんまり読み返してないので思い出せません…。そもそも長編で逢ったかどうかも危うい


○魔王の娘の師匠
この話じゃあまり出番の無かったオーフェンですが、
マジクに全幅の信頼を寄せてる様子が良かったですね。
娘を危険な目に逢わせるのは当然避けたいけど、
色々な理由でそうるするわけにはいかない。だからこそ騎士団最強のマジク、ですかね??

うん。
時代的に世代も変わり、豊富な知識と最高の実力で次世代を導く存在になったオーフェンですが、あとがきの作者さん曰く第四部は主にクリーオウの家で決戦が行われる(?)ようなので、“魔術士オーフェン”シリーズの物語を締めくくるのは、やはりオーフェンなんでしょうね…。

…って、そもそも続編が出るかすらわかんないところですが、まぁ、商業作品ですもんねっ。アンケートなりメールなりで要望が集まれば可能性は充分!?!? 機会があったら微力を尽くしたいと思います


○愚痴
あーでも。
第四部って20年後設定だからオーフェンも40歳だか41歳だかなんですよねー…。クリーオウもマジクもコルゴンもティッシもハーティアもフォルテも…今までの主要人物が軒並み40代前後…はぁ 短編の最終巻でラッツベインが登場した時から時間の流れにショックを受けましたが、今回もまぁショックですよ そりゃねー…。世界の変革描けば20年ぐらいむしろ短い期間なんでしょうけどねー…。10代20代のキャラの物語を楽しんでたのに、急に20年も経って老けられるとテンション下がるのなんのって…

あーあ…。なんでもう…物語って最後の最後に時間軸が一気に進む作品が多いんでしょう…。あと、続編で一気に進んだりとかも…。大好きな作品に限って、好みじゃない展開になってるよ!?( ´;ω;`)
はぁ…ホント、常々不満に思ってるんですが、オーフェンもかぁ…
…せめて、オーフェンJrとか居たら色々想像できて嬉しかったんですが…なんで3人も子供居るのにみんな娘なのさ…1人ぐらい男の子でさ…キリランシェロとか名づけてちゃってさ…キリランシェロ・フィンランディが誕生しちゃったりさ…!

…ハッ!?
まさか女神と決着着けたらさらに10〜20年ぐらい経って、そこで念願の男の子誕生!?そうなんですか!?そうなんですよね



・クリーオウ
キエサルヒマの終端では堂々、
主人公の1人を勤め上げたクリーオウ!
メインヒロインは伊達じゃありません。

ティッシに弟子入りしたり、コルゴンと旅をしたり。オーフェンに逢う為に必死に頑張る姿は、やっぱりオーフェンのこと好きなんだなぁと強く伝わってきました。ラブラブコメコメしてる作品じゃないんですけど、不思議とラブパワーがっ オーフェンと再会したときのクリーオウは、若干ですけど以前の元気っ娘な様子が垣間見えました。大陸の方ではきっと元気に暮らしてるんでしょうね、おもしろおかしく

ただ、なんで20年後話では全然出番ないんでしょうねクリーオウ。出番というか、オーフェンの奥さんとして明言されていないのが疑問で疑問で。“魔術士オーフェン”って、“鋼殻のレギオス”みたいに複数居るヒロインの誰とくっつくかわからないタイプの話じゃなくて、“伝説の勇者の伝説”みたいに明らかにメインヒロンと主人公がくっつくとわかるタイプの物語だと思うんですけど…。ちゃんと明言してくれれば、マヨールと会話したりしてくれてたような。みたかったなぁ…



・マジク
イザベラの下に師事し更なる実力を身につけたマジク。
大陸に出向くのは遅れたものの、オーフェン曰く「騎士団最強の魔術戦士」だとか。“我は放つ光の白刃”の構成なんて凄まじいらしく、次世代最高峰の実力者マヨールが驚嘆するほど!魔王術使ったり、擬似空間転移(壁すり抜ける!!!)したりと、いつのまにやら世界最高峰の猛者キャラになってます。ていうか、魔王パワーなオーフェンを除いたら、コルゴンすら越えてるNo.1なお人なんじゃ ご近所最弱とかいったのどこの誰ですか!?!?親の顔がみたいわっ

そんなマジクが独り身なのが意外ですよー。オーフェンもクリーオウもティッシもコギーも結婚してるのに、なぜにマジクだけ!!!彼にも家庭を与えてくださいよっ “魔王の娘の師匠”でついに妻帯者かと思いきや、とんでもないお見合い相手でした第四部が終わる頃には良い人がみつかると良いですね



・コルゴン
サンクトムってどなた様ですかと思うのも束の間。
普通にコルゴンでした
第四部では魔術戦士の中でも一、二を争う実力者エド・サンクタムとして活躍してる様子。オーフェンとは和解(?)したんですかね??隙をみせればいつでも(オーフェンを)殺して俺が魔王になるとか嘯いてそうな気がヒシヒシとw第四部では魔術も使えるようなのでちょっと安心しました。



・ハーティア
あんまり出番の無かったハーティアですが、
しっかり憎まれ役をこなしてる姿が良かったです。
ラシィが一緒みたいですけど、私的な付き合いがあるのかきになるところ。

ていうか、プレオーフェンの怪人再びってマジクのお母さんのことだったんですね。読むまでてっきり、ハーティア(ブラックタイガー)の事だと思ってましたよ。あれ?海老男出番ないよ??みたいな。



・コミクロン
プレオーフェンで久々の登場。
おさげ髪が可愛い変態魔術士。彼の口から飛び出す奇天烈な言葉は秀逸です。マジパイアって何よマジパイアってw あーもう!コミクロンみるたびに、本編で死んじゃったのが悔まれてなりません…っ!こんな逸材滅多に居ないのに
っ!本人登場は無理でも、第四部でコミクロン的なキャラが欲しいです…




・ティッシ
ご懐妊にぶったまげましたよ、ええ。
オーフェンにはティッシとくっついて欲しかったので、フォルテと結婚はショックでした…。銀月姫との戦いの時のトリオ。オーフェン・イールギット・レティシャが非常に好きでしたよぅ…。ちょっと昔のキリランンシェロっぽいツッコミをするオーフェンと険悪を極めた女性2人が最高です

2児の母となった今もフォルテと一緒に塔の教師として頑張ってるご様子。是非このまま家族4人で普通に幸せに暮らしていただきたい!



・マヨール・マクレディ
ティッシに激似(らしい)牙の塔の若きホープ。
平均年齢高めな第四部における唯一の少年キャラ。
貴重ですっ(力説

仮に続編が出るとしたら、マヨールが主人公なのでは!?と思いながら今回は楽しませてもらいました。両親はチャイルドマン教室の2人で叔父にはオーフェン(キリランシェロ)。新しい大陸で今までの価値観を揺るがす体験をして、世界の真実を知り、魔王スウェーデンボリー(ケシオン・ヴァンアパイア)の指導の下、魔術戦士を目指す…。1度の旅でどんだけ主人公街道をまっしぐらに進んでるんですかマヨール。(自称)魔王の唯一の弟子エッジと仲も良いので、ぜひ続編では主要メンバーとして活躍して頂きたいっ!!!



・ラッツベイン
魔王の長女。
以前の短編で主役だったからでしょうか。もっと活躍するのかと思ったら意外にも脇役ポジでした。出番はけっこう多いんですけど、焦点が当てられてないのでサブキャラの雰囲気が…。“グネり好き”とかボケ具合は健在でしたがw 後とりあえず、ヴァンパイアに棒きれ一本で挑む意味がわかりません(笑) 素手で魔術使ったほうがよっぽどいいのでは



・エッジ
魔王の次女。
オーフェンとクリーオウのアグレッシヴな部分だけを受け継いだかのごとく、非常に好戦的で自尊心の高い少女です。足を折られても必死に堪える姿が涙ぐましいのなんのって父親想いで、オーフェンのことを誇りに思ってるところが良いですねー…。魔王の力のせいで孤独なオーフェンの支えになりたいという気持ちがグっと伝わってきました



・コギー
無能警察官改め人妻にジョブチェンジのコギー。
無謀編から約1年(??)ぐらいで結婚してるとは思いもよりませんでした。なんだかんだでダイアン刑事とくっつくと思ってたら、名も無い新キャラがお相手のようです。他人のフォローが出来る優秀な人物みたいなので、コギーにはぴったりですね

ドギー姉さんも相変わらず幸せそう(…?汗)でパンプキンしてました(謎
ところで、ホウロウ鍋で衝撃波を跳ね返すボニーさんは何処に。キャプテン・キースの主は彼女なのでは。無謀編のキャラが大量に本編に参入してるのに、名前も姿も出てこないのは何か寂しい…。



・プレオーフェン“怪人再び”
久しぶりのプレオーフェン!!!
チャイルドマン教室のどんちゃん騒ぎはとことん最高ですねー
やっぱり、全編通じてプレオーフェンが1番好きです

チャイルドマン先生に褒められたり美味しいところゲットしたり、キリランシェロがそれなりに活躍してたので満足度も高いですよ



・結び
うー…
毎度毎度思うんですが、小説って1冊の情報量が多くて感想メモるのが大変!!!頭の中にある書きたい事を文章にするのが大変だし疲れるし難しいし…。あぁ、文才が欲しい…。


とまぁそんなことはさておき。
“魔術士オーフェン”もこれで終わりかぁ…

…うん。

非常におもしろかったです。
今回の話はもちろん、今までのも含めて。
スイヤーズと共に一時代を築いたのは伊達じゃないですね。クオリティが高い高い。これで終わっちゃうのが非常に惜しいです。再三同じこと言っちゃいますけど、続編が本当に読みたいっ…すぐには無理かもしれませんが、数年後くらいにスレイヤーズ(アニメ版)みたいにまた大々的に復活しないかな…



・結び2
はてさて。
オーフェン関連は読み終わったものの、
まだエンジェルハウリングと未収録短編集が残っている…!
読みたい!!!
でも、エンジェルハウリング本編を読んでないので読めません!

…ブックオフでなんとか安く揃えてるんですが、なかなか揃わないんですよねー…。困った困った…。



・結び3
挿絵が欲しかったなぁと今更ながら思ってます。
キエサルヒマの終焉やプレオーフェンはともかく、第四部のキャラは文章だけじゃイメージしづらくて…。ハッキリ頭に浮かぶのはラッツベインとマヨールくらいです。表紙&見開きの絵(第一巻)が最高に綺麗だったので、余計に挿絵がみたくてみたくてたまりませんよ…。ていうか、“まわり道”に至っては本来あった挿絵すら無くなってますしね…。

続編とまではいかなくても、第四部のエンサイクロペディア(ファンブック)とか出してくれませんかねー。カラーイラスト付きで。キャラ分析付けて。専門用語の解説とか載せて。いつぞやみたいに人気投票(は厳しいかな…)とかもやって。あぁ、絶対買うのに…



・結び4
アニメイトで購入したので、
予約特典の冊子が付いて来ました。
ミニノートサイズで6P。
題して“あとがきのあとで

内容は普通の作者インタビューです。
物語の内容というよりは製作秘話みたいな形ですが、オーフェンについての質問がメインなので、ファンなら一読する価値はあるかも??

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