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zoom RSS 生徒会の一存 1巻

<<   作成日時 : 2009/05/04 00:05   >>

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☆生徒会の一存 1巻
※ネタバレあり

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
葵 せきな

ユーザレビュー:
久し振りにラノベで爆 ...
わははははひっひっ( ...
丸々一冊しゃべってい ...
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おやおや???
これは・・・・???
予想に反して、おもしろいっ!?

1.主人公が、ギャルゲー(エロゲ?)マニアで至大の命上が“ハーレム作り”
2.イラストは美少女ゲーム風味
3.ひたすらゆるい会話を繰り返すストーリー。

などなど。
第一印象・・・というか読み始めは、
自分の中では(比較的)すこぶる悪い方だったのですが、
よもやここまで楽しめるなんて!?

単純に、ストーリーがおもしろいんですよねこの作品。
終始、生徒会室でお喋りしてるだけなんですけど、
キャラクターが凄くイキイキしてて。
みてるだけで、こっちまで楽しくなってきてしまう。
会話のテンポがイイんですね。

1話の最後で、
杉崎鍵(主人公)が実は、タダのいい加減な男じゃない…というのが、明かされてから、夢中になって読んじゃいましたよ。
5話の演説(とくに、カマドのくだり)で好感度大幅アップ!
最終話の過去話では、良い意味でトドメを刺され…
“会長のあとがき”でファンになってました

いいですよね、皆が微笑んでいられる未来・・・

程度の差や大きな形の違いはあれども、
数多の作品の主人公が、最終的に手にしてきたモノ。
…それこそ、血の滲むような努力をして。
いろんなモノを失って。

それを、真っ向から見据えた上で
なお“幸福”を手に入れようと生きていく杉崎鍵が好きです
未購入の4巻以降も、早速、買ってこようと思います


・・・って、まぁ、もちろん、気に入らない点もあるのです。

なんというか、
世界観がリアル過ぎるんですよ

作品の舞台が、異世界でなければ、異能力を持った人物がでてくるわけでもない、普通の現代日本。
そこで交わされてる会話も、オタク要素満載ではあるものの、現代日本で飛び交ってるもの。
主要人物も、普通に現代日本のどこかに居そうなキャラ付け。
つまり、ファンタジー要素もSF要素も、どこにも無いんです。

ファンタジーやSFが読みたいとかそういうことじゃなくて、
「あぁ、異世界の話なんだなぁ」と思える明確なファクターが無いので、
読んでる途中で、妙に“リアル”を意識してしまう…という点が問題なんですよ・・・

ラノベを読んでる時は、
その作品独自の世界観に浸りたい!!!という、
とても強い欲求があるので、
現実をチラつかせられると、なんか落ち着かないんですよ・・・
冷めたりはしないんですけど、色々考えちゃって、純粋に物語に没頭できない・・・
ノリきれないといいますか・・・

“存在しえないプロ(エピ)ローグ”という形で、
主人公達の敵対組織(???)の存在がほのめかされたりしているので、
そこらへんで上手い具合に、現実感を薄めて、“生徒会の一存という作品ならではの世界観”を前面に押し出してくれると嬉しいのですけれど・・・



ていうか、あとがき読んでて思ったんですが、

すんごいシリアスな重いファンタジー作品(現代×異世界)【P267より】

↑いやいや!むしろこっちが読みたいよ!?
生徒会シリーズ終わったら、
ぜひこっちの構想で新作考えてくださいホントに!

あとがきを読む限りでは、
作者さんの前作である“マテリアルゴースト”シリーズが、
比較的シリアスなコンセプト(?)の作品みたいですね。
全6巻と、お手ごろなので、購入しようと思います。

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